新型コロナが滋賀県内でも急速に広がり、自宅療養者も日々増加しているような危機的な状況となってきています。
そこで万が一コロナにかかってしまい、自宅療養となってしまったらどうしよう…。
自宅で重症化しているのに気が付かない…
といったことがないように、備えあれば患いなし、転ばぬ先の杖ということで、新型コロナの重症化兆候を押さえておきましょう!
自宅療養になってしまうと家族を守れるのは自分しかいないといった状況におちいるかもしれません。備えましょう。
知っておきたい!新型コロナ重症化の兆候13項目
厚労省が発表した内容によると下記13項目になります。
表情/外見
- 顔色があきらかに悪い
- 唇が紫になっている
- いつもと違う/様子がおかしい
息苦しさなど
- 息が荒くなった(呼吸数が多くなった)
- 急に息苦しくなった
- 生活をしていて少し動くと息苦しい
- 胸の痛みがある
- 横になれない 座らないと息ができない
- 肩で息をしている
- 突然(2時間以内目安)ゼーゼーし始めた
意識障害など
- ぼんやりしている(反応が弱い)
- もうろうとしている(返事がない)
- 脈が飛ぶ 脈が乱れる感じがする
以上13項目になります。
万が一の時の為に「パルスオキシメーター」を購入しておこう
パルスオキシメーターとは皮膚を通して動脈血酸素飽和度と脈拍数を測定するための装置で指にはさむことで測定します。
酸素飽和度は酸素を体内に取り込む力が落ちてくると下がります。
一般的に96~99%が標準値となっていて、90%以下になってくるとは十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態(呼吸不全)になっている可能性があるのでここまで落ちてしまう前に標準値を切ってきたら保健所に相談してみるといいと思います。
自分の状態を知るためにも「パルスオキシメーター」を購入しておくのもいいでしょう。
こちら都庁採用モデルのパルスオキシメーターです。
お手頃なものはこちらとか品切れも増えてきているようですので手に入る時期に持っておいてもよさそうです。
新型コロナ重症化の兆候まとめ
まずは新型コロナウイルスにかからないことが重要です。
今私たちにできることは本当に基本的な手洗いうがいなどを確実に実行していくしかないかと思います。
お仕事をされている方は業種や会社の方針によっては通勤せざるをえませんし、こまめな消毒などで予防してきましょう。
コロナ予防の基本の基はこちらから↓